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Diskトレイ取り外し時の破損リスクとは? 安全な作業手順を解説【トゥモロー・ネット 技術ブログ】

はじめに

カスタマーサービス部門では、お客様の希望構成に合わせて様々なパーツの組み込みを行っています。
サーバーやストレージ機器の組み込み作業では、Diskトレイの取り外し時に破損や落下のリスクが発生することがあります。

本記事では、実際の作業現場で発生した事例をもとに、安全にディスクを取り外すためのポイントを解説します。

概要

今回は中でも破損につながる恐れのあった、Disk取り外し時について、マニュアルには記載のないコツについて解説します。

Diskトレイの種類

良く取り扱うDiskトレイの紹介です。

Fig1の画像のようにPUSHボタンを押しながら横にスライドするタイプや、サイドに開閉可能な固定ピンが付いているもの、Diskの裏側から押し出すタイプの物などがあります。
実際には他にも沢山種類がありますが、本編では割愛します。

では、表示している3つのトレイのうちどのトレイにリスクが潜んでいるのか。
次項にて解説します。

Fig1

Diskトレイ取り外し時に潜むリスクと安全な外し方

特に注意が必要なのは、前項の一番右のDiskトレイです。
Fig2のようなタイプのDiskトレイは、固定ピンが内側へ押し込まれる構造になっています。
そのため、Fig3の赤枠部分の取り外し時に不用意に側面を握り込むと、固定ピンがさらに締まり、Diskが外れにくくなります。

Fig2
Fig3

また、無理矢理に力を加えて押し出してしまうと、落下やその衝撃での物理的な破損や動作不良に繋がることもあります。
特にRAID構成環境では、Disk障害がシステム停止リスクにつながる場合もあるため注意が必要です。

では、どのようにすれば破損や故障なく取り外しができるのかですが、まずはDiskを机に置きます。
最初に落下のリスクを取り除きます。
次にFig4のように固定箇所を外側に少し広げた状態で、まずは片側を外します。
その後、反対側の固定箇所も同様に少し広げながら押し出します。
すると、残りの固定箇所は強い力を使うとことなくゆっくりと分離が可能となります。

Fig4

まとめ

今回は実作業時の内容を取り上げました。
取り分けDiskにフォーカスしてご紹介しましたが、今回の件から改めて危険予測の重要性を学びました。
慣れや固定概念による行動の先に何が待ち受けているのかを改めて考えさせられるきっかけとなりました。
ご覧頂いている方にも今後の一助となりましたら幸いです。

今回はDiskについての紹介でしたが、その他パーツやサーバーなどお客様のご希望に寄り添うご提案が可能です。
また、トゥモロー・ネットではAI基盤や、GPUサーバーの導入支援も行っています。
ご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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