2018.01.26

DWHのパッケージソフト「doctorfoce」に携わって

 

医療ソリューション事業部のIGATAです。
技術的な部分はちょっと持ち合わせが少ないので、今回は、私の仕事についてお話しさせていただければと思います。

私はトゥモロー・ネットに中途入社し、今年の1月でちょうど1年たちました。

入社前の仕事はというと、電子カルテを中心とした医療システムの導入や改修、保守を約20年間やってきました。

診療現場でのやり取りがメインで、主にドクター、ナース、各部門の方と会話して、どのようにシステムを構築すれば効率的に業務が行えるか?、患者リスクの軽減や患者サービスにつながるか?などを検討しながらシステムの構築や保守を行っていました。

今の仕事は?というと、医療で利用するDWHの提案や構築をメインに仕事をしています。

DWHとは?ってのは、ちょっとまた誰かに書いてもらうとして、かなりざっくり言うと業務などで蓄積したデータを1か所に集約して2次的に利用できる状態にしたものになります。

医療現場でのDWHは、診療支援の利用から経営支援として利用されていることが多いため、これまで診療支援システムしか携わってなかった私は戸惑う事ばかりで、話の内容を理解することさえ困難な日が続きました。

医療システムに関する業務知識は正直そこそこ蓄えてきたつもりだったので、新たな場面でも何とかなるだろうとは思っていたのですが、DWHに関しては今まで蓄えてきた知識の多くが当てはまらず苦労しました。

また、現場でお客様と会話をすると新たに聞こえてくる単語も多く、DWHや病院経営に関する部分をインターネットを通じて知識を埋め合わせていく毎日でした。一日中ブラウザを眺めていることも。。。決してさぼっていたわけではないですよ。(^^;)

ただ、幸いなことにいろいろとお客様と会話することができる機会があったため、マダマダではありますが1年通すことで何とか会話できるようになってきた感じがします。今後は、現場に出ていろいろ会話や勉強をさせていただくことで私自身も成長し、会社と共に今後の医療の現場に貢献していければなと考えています。

最後までつたない文章にお付き合いいただきありがとうございました。
ではまたの機会に。

トゥモロー・ネットでは新しい技術に注目し、お客様によりご満足いただけるよう、サービスレベルの向上に取組みます!!

 

 

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