VMware vSAN

ハイパーバイザーに統合された次世代のソフトウェア定義ストレージ
共有ストレージが不要なvSAN

vSANを使用すると、仮想化基盤で必須であった共有ストレージが必要ありません。vSANを利用することで従来よりも圧倒的に簡単・尚且つ低コストで本格的な仮想化基盤を構築することができます。

シンプルで柔軟な拡張性

vSANは、数回のクリックで、各サーバーに内蔵されたSSDとHDDをプールして1つの共有ストレージでvSANクラスタを構成することができます。容量が不足した場合でもサーバーやHDDを増設して、簡単に拡張が可能です。
vSANを選択する理由!
•利便性:簡単なインストール、単一管理GUI、ポリシーベースの簡単な構成、チューニングの自動化、既存のVMware スタックとの統合
•高性能:vSphere kernelにEmbedded、フラッシュ加速、32ノード、200万IOPSまで提供可能な性能、スケールアウト型性能拡張
•低コスト:大規模な投資が不要で必要に応じて拡張。強力な自動化ツールを使用した簡単な操作で専門的技術が不要
VM単位でポリシーベースの管理が可能
vSANは、仮想マシンごとにサービスレベルのポリシーを設定することができます。VMごとにIOPSと許容されるエラーの数、Flashを読み込むキャッシュの予約など柔軟に設定して、リソースをフル活用します。
vSANの主な特徴と機能
今後、仮想化を構築する際に高コストで負担の共有ストレージは不要で、それを実現させるのがvSANです。vSANは各ホストサーバーに内蔵されたSSDやHDDなどのローカルディスクを仮想的に束ね一つの統合されたデータストアに運用されます。また、各ホストで自動的にvSANデータストアが見えるので、ファイバーチャネルプロトコルなどの専門知識と高価な機器を必要としません。

1.単にホストサーバーを増設することで簡単に共有ストレージの容量とI/Oパフォーマンスの拡張が可能。
2.仮想サーバーのデータは、ポリシーに基づいて2台以上のホストサーバーのローカルディスクに複製されて格納される。たとえばホストサーバーに障害が発生した場合でもデータは保護され、運営に支障をきたしません。
3. vMotionをはじめ、DRSとHAなどの機能を活用して、信頼性の高い仮想化を提供。
SSDを活用した高パフォーマンスを実装
vSANは、ホストサーバーに内蔵された高速SSDを効果的に活用して、仮想化された統合データストアのI/Oパフォーマンスをさらに向上させます。具体的には、すべての書き込みデータを、まずSSDに保存した後、余裕時間を使用してHDDに移動します。また、読み込みデータもSSDをキャッシュとして使用します。
SSDとHDDの特性に合わせた運用設定
仮想インフラストラクチャを管理するVMware vCenter Serverから各ホストサーバーに内蔵されたすべてのSSDとHDDに使用割り当てを設定して、ポリシーベースの統合データストアに運用。
基本的にはSSDの30%をデータ書き込み用キャッシュで、70%をデータ読み込み用キャッシュとして使用。
vSAN : アーキテクチャ