サーバにあってパソコンにないものの代表はシリアルポートでしょうか。

スイッチ/ルータの設定に必要なのに、デスクトップPCでも装備しているモデルを見かけなくなりました。

 

そのためUSB~シリアル変換ケーブルが主流となっていますが、途中に変換チップがあり、いまひとつスマートじゃありません。

そんなわけでスリムなコンソールケーブルを作ってみました。

 

業界標準ともいえるCisco製品には、LANと同じRJ-45コネクタが使われているため、

USB発 ~ ちょっと太めの変換チップ経由 ~ DB9、

変換ケーブル

 

DB9からRJ-45はロールオーバーケーブルに乗り換え、

クロスオーバー

 

やっとスイッチにたどりつきます。ごちゃごちゃ感・大盛ですね。

コンソール

 

まずは変換ケーブルをダイエット、結果にコミットします。

変換ケーブル1

 

いっけんバラピンのUSBケーブルに見えますが、
・TXD
・RXD
・RTS
・CTS
・+5V
・GND
の6線式で、変換チップはプラグ内に収納された逸品。これを使わない手はありません。

変換ケーブル2

 

このうち+5Vは不要、Ciscoスイッチの仕様書に合わせてRJ-45プラグを取り付けます。

初期設定の「フロー制御なし」ならRTSとCTSなしでもOKですが、せっかくですから接続しておきましょう。

com-2

 

ツメ折れしたら速攻で交換できるように中継コネクタを付け、

RJ-45

 

熱収縮チューブで保護、

完成

 

スイッチに接続して動作確認、見慣れた表示がされれば完成です。

 

 

ひとことでシリアル通信と表現されがちですが、RS-232Cはフシギな仕様になっていますので、

RS232C

 

文字化けする場合は、電圧、正/負論理の設定を確認してください。

 

 

確かにすっきりしたものの、普段から持ち歩くわけでもなく ダレ得? な感じですね…

おまけに同じような製品を発見、買ったほうが安いことも判明しました。。。

今回はノーマネーでフィニッシュ。

 

拳で拭く涙 明日こそ乾け

 

またつまらぬモノを作ってしまった…度:★★★★☆

背中で泣いてるムダの美学度:★★★★★