前回までの明日ガンは、

・MCUを使った、ムダに豪華な温度計

・オーバーヒート/クール時にLEDが点灯

・最高/最低温度も表示

 

今回こそ「温度制御」と呼べるよう、ファンとヒーターをコントロールできるようにします。

ヒーターなら30Wぐらいは欲しいところ。ところがMCUから取り出せる電流は多くても20mA程度なのでファンも回りません。

そこでMOSFETを介して制御します。

 

MOSFETは低い電圧で高電圧/大電流を制御できるスイッチのような部品で、サーバでもCPU周辺に多く使われている定番パーツです。

古いマザーボードにはキャラメル大のものが使われているので、一度は見たことがあるはず。

マザー・FET

 

使い方はいたってシンプル。ゲートに電圧を与えるとドレイン~ソース間が通電、たったこれだけです。

LEDを点灯させるMCUの出力端子は、

・消灯時:0V

・点灯時:5V

なので、これをゲートに接続、LEDと連動させたいので5V駆動のNchのFETを使用しました。

FET・原理

 

12VのACアダプタを利用し3A流せば36W、これだけあればファン/ヒーターともに十分でしょう。FETは少し余裕をみて、小型ながら最大5Aのものを選びました。

3つの端子は、

・ゲート(G) : MCUのLED出力

・ドレイン(D) : ファン/ヒーターのマイナス端子

・ソース(S) : 電源のマイナス端子

に接続します。

 

3ヵ所ハンダづけするだけ、楽勝ですね。

FET

 

楽勝?

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小っちぇー  Too small小さすぎました。

SMDなんか選んだ自分を恨みつつ、ヘッドルーペとピンセットを使い意地でも実装します。

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試しに12V・2.4AのLEDを点灯し半日放置、FETの発熱もごくわずかなの‘で長時間稼働もいけそうです。

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MCUのPWM機能を使えばさらに高精度な温度管理ができそうですね。

と言いつつ、勝手に作った非公認・試作なのでこれでおしまい。

 

スゴいぞFET度:★★★★☆
いつかはIoT度:★☆☆☆☆