Congratulations!! 経営管理部のSuzukiです。

Illustratorが30周年、私とあまり変わらない!と驚きでした(“あまり”がどのくらいなのかはご想像にお任せしますが・・・)。

進化の変遷を見ているととても楽しいですし、各バージョンのインターフェースを振り返ると、その時の大変だった仕事を思い出し、懐かしさもこみ上げてきます。

 

Illustrator(イラストレーター)とは

Adobe社USのブログには、

「1987年は、DTPとデザインの新しい時代の幕開けでした。Adobe Illustratorという当時あまり知られていなかったデザインツールは、グラフィックデザインに変革をもたらし、クリエイターはベクターアートワークを制作して公開できるようになりました。現在、毎月1億8000万点以上のグラフィックがIllustrator CCを使用して作成されており、Illustratorで作られたグラフィックを見ない日は無いと言っても過言ではないでしょう。」と綴られています。https://blogs.adobe.com/creativecloud/happy-birthday-illustrator/

Illustratorって一体何?と思われていた方も、どんなものかご想像頂けたでしょう。

銀行から出版社に転職した私が偶然にもIllustratorに出会ったわけですが、美大を出ていなくてもデザイン・制作の世界にすんなり入っていけたのは、Illustrator(当時Ver.8)が楽しいと思えたからかもしれません。
楽しいと思えなければ、何事も続きませんからね。

イラストレーター ツールバーの変遷


紙とweb

Illustratorは、制作物が印刷会社を通して出来上がる紙系のものと、ブラウザを通して見ることのできるweb系のもの、両方の制作に対応できる優れたツールです。

私は、出版社でデザインワークを始めたということもあって、当初は“紙系”の仕事を行っていました。パッケージ、CDジャケット、市販本表紙etc…

ですが近年は、紙とweb両刀使いでないと仕事が成り立たないほど、webの世界が当たり前となっています。ダイレクト系の会社だと、web9割、紙(交通広告や郵送物)が1割といったところでしょうか。

 

色の設定

特に注意しなければならいのは、色の設定です。

印刷物は、CMYK設定(印刷色:シアン・マゼンタ・イエロー・キープレート(黒))、webだとRGB設定(光の三原色:レッド・グリーン・ブルー)です。

本来なら、ソフト立ち上げ後の新規画面でCMYKなのか、RGBなのかを設定するのですが、今や行程の途中から変更することも日常茶飯時。ここは大人ですから時代の流れには逆らわず何事もなかったかのように(笑)、
Photoshop(フォトショップ)でささっと直します。Photoshopも大好きなソフトなのですが、こちらについてはまたの機会にお話しします。

 

トゥモロー・ネットの近況

ところで先月、久しぶりに“紙”の仕事が入りました。

医療ソリューション事業部が担当している、広島医療情報システム研究会の会誌広告です。

しかも“モノクロで”という指示がありました。紙系出身の私としては、とてもやりがいがある響きです。
というのも、カラーで作るよりも墨(スミ)で作る方が難しいと思っています。

写真一つとっても、カラーをモノクロにしただけではコントラストが薄れてしまうのでその調整をします。これは経験と感覚が必要です。また、紙面全体のメリハリを黒の濃淡で表現しなければなりません。

今回は、ドクター・フォースのシンボルマークとロゴがカラーで定着している中で、“モノクロにしても違和感がない”という点を心掛けました。

難しいと感じている仕事に挑むということは、その経験が自分を成長させてくれるので、とてもありがたいです。また、賛も否もご意見を頂けることは感謝ですよね。

 

皆さまも会誌広告を見かけましたら、ぜひご意見をくださいね!

◇医療向けソリューション
https://www.tomorrow-net.co.jp/medical_solution/