クラウドソリューション事業部の竹内です。

早速ですが、皆さん「Windows 10 IoT」っていうOS をご存知ですか?

「Windows 10 IoT」は、Windows Embedded(エンベデッド)に分類される組み込み機器向けのOSです。では、他のOSと何が違うのでしょうか。。。

まず、名前からわかることは、「Windows 10 IoT」の「Windows 10」。。。

Windows のOSということですね。

さらに、「Windows 10 IoT」の「IoT」。。。

最近流行ってますよね。

IoT とは、Internet of Thingsの略で、「モノのインターネット」という意味です。

スマートフォン、PC等のIT機器だけでなく、自転車や家電などさまざまなモノをインターネットにつなげることです。それによって、デバイス同士を接続したり、デバイスに取得した情報を集めてビッグデータとして活用したりと、幅広い活用ができるようになるというものです。

さて、「Windows 10 IoT」についてです。

一つ一つ見ていくのは大変なので、Windows 10 IoTには、「こんな特徴がありますよ、こんなことができますよ」という点を2点ピックアップします。

ピックアップ①「Embedded OS」

通常のOS (ここでいうWindows 7 / 8 /10など) は、販売開始から年月が経つとサポート終了となります。そうすると、「OSサポートがもうすぐ終了だ~、大変だ~!」という事態になることがあります。とくにリアルタイムで販売している製品やサービスがその対象だとさらに大変です。

そのような事態にならないように、サポートも含めて供給が長い組み込み機器向けのOSを使ったほうがベストです。

それを可能にするのが、「Embedded OS」です。Windows 10 IoT は「Embedded OS」の一つです。

実際にWindows 10 IoT は特に産業機器に利用されます。例えば、ゲーム機、家電製品、医療機器、ATM など、長く継続させる製品やサービスの一部として機能させるために必要不可欠となっています。

ピックアップ②「機能制限(ロックダウン)」

Windows 10 IoT の機能に通常の Windows OS には用意されていない「機能制限(ロックダウン)」があります。

「機能制限(ロックダウン)」って何?と思いますよね。私もそうでした。

機能制限(ロックダウン)とは、利用者に限られた操作だけを許可し、不要な操作を防ぐ機能のことで、ピックアップ①で例に挙げた産業機器用途の家電製品、医療機器、ATM など利用者による誤操作を防ぐためにも欠かせない機能です。

これは通常の OS にはない機能です。また、この OS にはエンタープライズレベルのセキュリティ機能などもっとたくさんの機能があります。

以上2点のみをピックアップしましたが、今後、需要が高まりそうな商品です。

供給期間やセキュリティなどを強化する必要がある、すべてのモノがインターネットにつながることを目指しているIoTの今後には、Windows 10 IoT (Windows Embedded) は不可欠になりそうですね!

最後に営業的な話になりますが、IoT 絡みのストレージ周辺でお困り事がございましたら、お気軽にお声掛け下さい。

当社にはソリューションがございますので、課題解決のお手伝いが出来ればと思っております。最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。